青汁選びで失敗しないために知っておくべき5つのポイントを調べました。
ケールの青汁の中でどの商品が自分に合うのかを探すこと自体を楽しんでみるのはいかがでしょうか。勢いで適当に選んだものの、ちょっと始めただけで「やはり自分には合わないな~」などと、せっかく始めた健康に対しての気遣いを早々にやめてしまうことでは勿体ないです。
少しでも気になった商品でサンプルの取り寄せができるものがあったらどんどん取り寄せて探していきましょう。
味は自分にあっているか
青汁は原料によって味が違います。その中でもケールは独特のえぐみがあって正直マズイ商品が多いです。でもそれだけ抗菌作用が高く効果があるという証なのです。上手に摂取していきたいですよね。
一番ベーシックな飲み方は、粉末タイプのケールの青汁を水やお湯以外で割る方法です。粉末ですので、牛乳、豆乳、ジュース類などに問題なく混ぜることが出来ます。自分の好みの味に近づけることができます。
他にも、青汁のゼリーやサプリメントを摂取するという方法もあります。粉末タイプは、どうしても味が気になるという方や、混ぜて味の調整する時間がないときでも、気軽に試すことのできる別の方法があるのは助かります。サプリメントは飲み込むだけでほとんど無味無臭、ゼリーもつるっと飲み込めます。商品開発も進み、様々な形状の青汁が増えてきているので選ぶのも楽しいですね。
ケールの味が特に気にならないという方には冷凍タイプのケールの青汁がおすすめです。工場でできたばかりの青汁を急速冷凍しています。なんといっても新鮮であることが大きいです。また、冷凍保存が前提ですので保存料など添加物の含有量も少ないのが利点です。希望の栄養成分を素に近い状態で身体に届けることが可能になります。1回分に小分けされていて飲むときに解凍すればいいので簡単です。
実際に試してみないとわからないことも多いのでサンプルの取り寄せが可能な商品はどんどん試してみましょう。
気になる原料の産地について
国産か外国産かは気にした方が良いです。国外でも日本人が管理している農園もありますが、商品の運搬距離が長くなるほど品質を保存するためにどうしても使用する薬品の量が多くなります。
もちろん国産だからと言って、絶対に安全というわけではありません。実際に購入するときには、国産だからすべて大丈夫と単純に考えるのではなくその原材料をしっかり吟味して購入しましょう。
栽培方法について
長く続けることが目標の場合は無農薬のケールの青汁を選んだほうが安心です。
農薬は排出されないで体内に蓄積されていきます。ケールに限らず、作物を栽培していて虫がよってくるのは当たり前のことです。無農薬栽培というのはその虫をよけるために他の作物を周囲に植えたり、虫の駆除をまめに行うなど、丹精込めて作られて栽培しているということです、この作業が大変なのはわかります。
また、青汁について調べていると収穫されてからパッケージ化するときに加熱処理をして殺菌をしている場合があります。青汁が殺菌のための加熱処理で栄養素を壊されるようなことは特にありません。
買いやすい方法をみつけよう
購入場所は、問い合わせ窓口がしっかりしているかどうかも重要なポイントです。
直接ドラッグストアーなどの店舗に行く方法や、テレビショッピングか、ネット通販などがあげられます。
店舗で実際に商品をみてから買いたい場合もあるでしょうし、テレビショッピングの電話かける時間がつくれない場合はインターネット通販が日時に関係なくポチっとすれば注文できるので便利です。インターネットの場合は商品に関する質問などは即応性が低いのでそこは把握しておいたほうが良いでしょう。
購入コストの計算方法は?
一杯の単価がどれくらいかを計算できれば、一日に青汁に対していくらかかるのか具体的に計算ができるので早いです。ケール青汁の一杯の価格はだいたい100円を目安にしてください。
一度に大量購入したり、定期購入にすると割安になり、特典が付が付く場合もあります。ただし一度に使う金額が大きくなるので、本当に自分に合っているかを確かめてからにしましょう。
まとめ
なにか欲しい商品があるときはやみくもに情報収集してもまとまりがつかなくなりますので、今回のようにポイントを5つくらいに絞るとすっきりしてきます。
自分の中で優先順位を決めていくとだんだんと商品の全体像がみえてきます。その作業によって自分だったら、コストを重視するのか味か、無農薬にこだわるのか。なるべく好みに合う商品でないと続きませんので自分が満足できるケールの青汁をあせらず探しましょう。